Tara's art garden

2001年11月/ギャラリーハウス MAYA展

2001年4月 カスミ展

2003年11月/ギャラリーハウス MAYA

2005年11月/ギャラリーハウスMAYA展

2007年11月/ギャラリーハウスMAYA展

2008年11月〜1月/にっぽん丸ギャラリー

 

小さいころから、絵を描くことがすきでした。

御飯をたべることよりも!

それは今もずっと、つづいています。

だけど、子供の頃の私とはちがっています。

外見はもちろん、心の中にあるものが......

上手く描けるようになりたくて、

子供ながら、努力を重ね、あこがれの美術大学へ

そして、大企業のデザイン室に就職、結婚、退職

出産

そして、延々と続く子育て時代、

忙しさの余り、絵をえがいていませんでした。

ふとある時、純粋に絵が描きたくなって

描きはじめました。

 

子供といっしょに

らくがき


主な展覧会歴

加藤妙子

TAEKO KATO

 

 *

1986〜 ほぼ毎年、個展(大阪.東京.神戸などで、発表)

1987〜JAGDA平和ポスター展及び、環境ポスター展などに、参加

1997〜国際ミニ版画展(バルセロナ)

1997〜アスロパ国際版画展(ウイーン.ソウル)

1998 東アジア国際版画展(オーストリア)

1999 ’99中国.日本.韓国美術交流展(上海)

2001、2004 アジア女性美術展(ソウル)

 

 

 

1996年.個展作品(命の唄)水彩

 大好きな自然や木などのモチーフは描いているうちに

何故か、くるくるとうずをまくようになりました。

この頃

描いている時間に、まったく、我をわすれ

別の空間にいったような体験をしたのです。

気が着いたら、3時間たっていました。

夏、室温37度、

暑さも気にせずに、心はどこかに飛んでいったのです。

その心地よさといったら.....

その後この感覚にまた、ひたりたくて、

描いています。

 

 

1997年、「12干支」展(和紙に水彩) 

描くときは、少し受動的になり、うかんできた色と形をなるべく、逆らわないようにして、

画面に泳がせていきます。(気持ち良くなると、自分も泳いでいるような気になります)

★ 

時々それは、グロテスクだったり、奇怪な形をして現れます。でも私の仕事は、

表面の形にこだわるのではなく、それぞれの形の関係から起きるエネルギーが、

心を動かし、生き生きとした生命を表現することだと思っています。

ガイヤ(木版)1999 

生命の記憶(手造り紙に水彩)

 


人生の転機がありました。住む環境も様々なことが

変化しました。

新しい場所での展覧会活動をはじめました。

版画も加わりました。テーマは自然や動物から、人になりました。

 

2001.11.19〜11.24

ギャラリーハウス MAYA(青山)

Mother and the Child(シルクスクリーン)

 

 

 

 

 

 

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