2007 ギャラリーハウス マヤ(東京

2007.11.12〜11.17

2年に一度、このギャラリーで個展をおこないます。

今回のキーワードは

太陽の子

 

木版画に手彩色の作品と

日頃活動を行っている、「おと絵がたり」の影絵の作品を紹介しました。

 

影絵巻「花鬼」

12月8日に上演予定の作品で絵巻物なのですが、

今回の展示では粗筋と場面を御覧いただきました。

 

影絵「たぬきの火の用心」

武蔵小杉の地元に伝わるお話を影絵芝居にしました。

 

その他の影絵の作品

日頃は大形絵巻をOHPという機械を使ってごらんいただいていますが

今回はその一部と活動紹介などをおこないました。

おと絵がたりホームページをぜひ、ごらんください。

 

版画の作品は毎日、制作しています。毎日暇があれば版木で遊んでいます。

みんな つながっている(木版画に手彩色)

 

今回のキーワードは

「太陽の子」

全てのものに暖かく、また

強烈に力をそそいでくれる、ありがたい存在として

太陽の力を表現しようと取り組みました。

太陽の子(木版画に手彩色)

 

動物や命の形をイメージを膨らませて、けずりだし、

魂のふるさと(木版画に手彩色)

 

命の宿るものにたいする好奇心と畏敬の念が作品に

自然に現れるといいな、と思いながら作ります。

森の教会(木版画に手彩色)

 

太陽の娘(木版画に手彩色)

 

このギャラリーハウスMAYAの前の道を歩く

たくさんの方がいらっしゃいました。

たまに、学校帰りの高校生やお昼休みの

会社員の方がふらっといらして、

絵を御覧になってくださって、

うれしかったです。

 

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