加藤妙子個展2013年11月25日~30日【ギャラリーハウス・マヤ】

2年に1度、個展を開催しています。
11月の青山は少し寒いけど、さわやなか季節です。
今年はイチョウ並木のゴールドの紅葉ともタイミングがあいました。




ところが、初日の夜だけは大嵐でした。お越しくださった方ごめんなさい!

ギャラリーハウス・マヤは
青山にあるイラストレーション専門のギャラリーです。


今回は、板に自由に描いたり掘ったりして描きためた作品と
影絵作品の桃太郎の展示をしました。



火曜日~金曜日までは夕方6時から影絵のプチ公演もおこないました。
夕方薄暗い中、帰る高校生たちが何をしているのだろう?とギャラリーの前でたちどまって
中をのぞいていきます。


毎日日替わりでおと絵がたりのメンバーがきて、上演をおこなってくれました。

火曜日と金曜日は「ももたろう」水曜日は「くにつくり」、
木曜日は関西弁の「ブレーメンの音楽隊」を上演しました。


会期中はずっと、画廊にいることができたので、
たくさんの人とお会いすることができました。
イラストレーターやデザインのお仕事をしていらっしゃる方、
たまたま通りかかった人など~

毎日、友人や活動でつながった大切な方々が尋ねてくださり、
お茶をのみながら会話することができました。
なんて、贅沢な時間でしょう!
時には人が多くなってあわただしくなってしまうこともありました。
あわただしく、対応してしまってすみません。

一人でいる時間のときには、ゆっくりと自分の作品と向き合い、
色々なことに思いをめぐらせることができました。

小さいお子様にも、おいでいただきました。
お話の「心のごちそう」は伝わったでしょうか?




「好きなように描きました~」と多くの人に言ってましたが、
DMになった「船出」という作品は


マグダラのマリアがキリストの子を守って海をわたるところを描いたものです。
大切なわが子をどんなことがあっても守っていくという強いメッセージをこめました。

いくつかの作品には女性に対する応援のメッセージがこめられています。

これからもこうした作品を創っていこうと思っています。

多くの方のお力で展覧会を行うことができました。
感謝しています。

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